はっぴーはっぴー人生

どうやったらはっぴーはっぴーな人生って送れるんでしょう??ちょっと考えてみました。

夢や目標が叶ったってどうせ「当たり前」になる

久々に更新します。

わお!

本当にひさしぶり。

 

はぁ......ついて私の大好き森山直太朗は結婚してしまいました...

 

もう何ヶ月も前の話ですが、結構心を痛めました笑

 

まぁ、そんなことは置いておいて。

 

ある日、元モーニング娘。の辻ちゃんのブログの一言を目にしました。

 

⬇︎に詳しく書いてあるんですがね。

まぁ簡単に言うと

子供に囲まれて、素敵な旦那さんにも恵まれているけど、私だって1人になって自由を謳歌したい!

とにかく辻ちゃんの心の叫びです。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

結婚したいて子供が欲しい私からする何と贅沢な悩みを抱えているんだ... !!と思ったんですけどど笑

 

でも、この辻ちゃんの言葉で思ったことがあるんです。

 

あ、決して辻ちゃんを叩こうなんて思ってないですよ。

 


 

 

「今」っていう特別!

 

「今」って誰にもあるんですよね。

そりゃ生きてりゃ誰にだって「今」ってありますよね。

 

その「今」って、実はもすごく特別なんだと思ったんです。

 

辻ちゃんって必然的な上がるじゃないですか。

あんたの嫉妬の裏返しだから別にと思うんですけど、あそそこまでたくさんの人から嫉妬されるほど幸せそうな人ですすら「たまには1人になりたい」って思うんですよね。

 

きっとと、辻ちゃんは好きな人と結婚して子供を持っているって夢だったと思うんです。

 

いや、知らないけど。

違ったら申し訳ないけど。

 

案外夢が叶っても、気づけばその生活って「当り前」になるんですよね。

 

あんたに叶えたく、頑張って、時には泣い​​ちゃうときだってかしらない。

 

でも、いざ叶って日常にしてしまうと「当り前」になって、自分とは違う人生を過ごして人を恥ずかしてしまっているんです。

 

人間の不思議なとこなんですよねぇ。

 

「当り前じゃない」ものが当り前になった瞬間、値が低いくっちゃうんですよね。

 

だからね、「今」ものすごく不満を抱えている人でも、願いが叶った時に「叶ってない今」を懐かしく思う時って出てくるかもしれないんですよ。

 

人は無い物ねだり

結婚した友達から言われます。

「あんこは好きなこと出来るからいいね」って。

 

私からすれば結婚して子供がいるあなたが羨ましいわい笑

なんて思うんですけど、実際結婚して子育てに追われてる立場に立つと独身の人がものすごく自由に見えるんですよね。

 

確かに独身だとお金も時間も全部、自分のために使えるんですよね。

 

これはね、いつも本当に思ってるんだけどね!

恋人がいる時って、相手のために時間作らなきゃダメな部分ってあるじゃないですか。

 

時間作らなきゃ会えないもんね。

 

これがね、時々めんどくさいとか思ったりするんですよ。

 

でも恋人がいなけりゃいないで、寂しく感じるでしょう。

 

 

結局、願いが叶っていようが叶ってなかろうが「今」ってすごく大切なんですよね。

 

叶っていない時にしかできないことってすごくたくさんあるんです。

 

逆に、叶った時にしかできないことってたくさんあるんです。

 

でもね、叶ってしまうと「叶っていない状態」にはすぐ戻れないじゃないですか。

 

戻りたいよ!って思った瞬間に戻れるものじゃない。

 

逆に、叶えたい!って思った瞬間に叶うものでもない。

 

だから私たちは「今」を大切にするべきなんです。

 

「今」を生きている状態からすれば、きっと大変なんだと思う。

 

辛いし、大変だし、思い通りにいかないし。

 

だから願いが生まれるんだろうね。

 

でもその願いも叶えば色んなものが見えてきて、下手すりゃ不満が生まれる。

 

あの頃は〜、なんて思う瞬間だって出てくるかもしれない。

 

だから私たちに必要なのは、今の悪い側面ばかりを見ることじゃないと思うんです。

 

叶っていない状態でするべきこと

叶っていない「今」しかできないことを考えてみませんか。

 

結婚したいんなら、結婚したらできないことを「今」やろう。

 

子供が欲しいんなら、子供ができたらできなくなることを「今」しよう。

 

仕事を辞めたいなんて、今のところに得られるものは全部得られるようにもちょい頑張ってみよう。

 

「今」しかできないこと、きっと楽しいことだと思うんですよ。

 

1人の時間を十分に使いました、行きたいところに出かけたら、資格の勉強したり

 

やりたいって思ってること、今のうちにやるっていいのはどうでもいいよ。

 

願いが叶ったら、今できるやりたいことができるなくなるかもしれない。

 

今できるやりたいことをこんなしていく毎日楽しくなるんじゃないかな。

 

やっぱり嫌な側面ばかり見て生活するのは結構辛いものがあると思うんです。

 

だからもっと自分自身が楽しいと思えることに挑戦するのもすごく大切だと思う!

 

きっときっと、毎日楽しくなるよ

 

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ぼくたちは習慣で、できている。は現状に悩んでいる人こそ見てもらいたい

 最近こんな本を読みました。

 

佐々木典士さんのぼくたちは習慣で、できている。」

ぼくたちは習慣で、できている。

ぼくたちは習慣で、できている。

 

 この本ですが想像以上に面白かったです。

 

初めて知ったのですが人は45%が習慣でできているらしい。

 

私達が日々願望に執着してしまうのも、いってしまえば習慣なんじゃないでしょうか。

 

無意識にふと考えてしまう願望に対しての執着。

この執着という名の習慣を打破するきっかけになるのでは?!と思い読んでみたら

本当に参考になる部分がたくさんありすぎて目ん玉飛び出るかと思いました。

 

はっきり言って日常生活でもかなり使える内容がたんまり書かれてます。

   

良い習慣を自分の「習慣」にしてみる

願望のことを絶えず考えているとき、多分多くの人は辛いんじゃないでしょうか。

 

*通帳を見てはお金が減っていることに落ち込む

*スマホを見ては好きな人から連絡がなくて落ち込む

*一人ぼっちで家にいると寂しすぎて切なくなる

 

こんなように、願望に執着していなければ別に気にもとめないようなことを

執着しているというだけですごく意識しては心を痛めてしまうんです。

 

蛇口をひねれば水が出ることを知っていて、蛇口を見て「水が出ていなくて切ないわ…」なんて思う人いないですもんね。

 

以下、この本でとっても参考になった箇所を紹介します。

 

小さなことを習慣化させる

「ランニングを始めるときは靴を履くだけでもいい」という一文はものすごく衝撃的でした。

 

だって、走らなきゃランニングじゃないと思うじゃないですか!

違うんです。

始めるから体が動くんです。

だから最初は靴をはくことを毎日続けてみる。

そうすると、「せっかく靴はいたんだし外出るか」となる

「外出たんだからちょっと歩いてみるか」

「ちょっと歩いたんだし少しくらい走ってみるか」

 

すごいよね!

 

だから私たちもまずは小さいことから習慣を作る努力をしてみるのも良いんではないかな。

 

「明日からは」を「今日だけは」に変えてみる

そうすれば、今日我慢すれば明日は別にやらなくたっていい。

でも明日も「今日だけは」を続けてみる。

 

いままで無意識にとっていた行動を我慢するのってかなり忍耐が必要ですよね。

 

だからとりあえず「今日だけ」頑張ってみる。

そして明日になったらまた「今日だけ」

頑張ってみる。

失敗して本当に「今日だけ」になる時も当然あるだろうけど、またやり直せば良いだけ。

 

やるべきことをやっている時に、結果が出なくても気にならない。

凹んでしまうのは、やるべきことをやっていないと、自分で知っているときだ。

 

全くその通りだなと思いました。

特にダイエットとか禁酒、禁煙なんて顕著なもんでついつい欲望に負けて手を出しては後悔したりする。

 

でも欲望に負けず頑張って我慢すれば少なくとも後悔は絶対にしない。

 

私はこの考え、全くもって目から鱗でした。

今まで何度も出来なくて後悔していたクセに気づいてませんでした。

 

我慢は辛いけど、やらないと後悔するんですよね。

何で我慢できなかったんだー!ってね。

 

願望もそう。

また考えちまったー!不安事を考えて落ち込んで辛いよー!って後悔するんですよね。

   

私たちが習慣にするべき事

この本を読んで、私たちが習慣にするべきことは執着していない時の自分を習慣にするべきなんだと思ったんです。

 

執着していない時というのは、願望が頭の中にない状態の時。

 

例えば仕事に集中していれば私たちは自然とその時間、願望を手放しているんです。

この状態を常に維持することができれば常に願望を手放したということになる。

 

もう執着で悩む必要がない状態になる。

 

この本でとても参考になったのがイチローの言葉を書いたこの一文。

 

心から持っていくのは難しいですが、身体をいつもと同じように動かせば、そのうち心がついてくる。

心が積極的になれない時のテクニックです。

普段通りの心理状態に戻すルーチンの方法が書かれているのですが、この部分はとても参考になりました。

とりあえず一部だけ抜粋してみましたけど、これ以外にも色々と納得できる内容が書かれていて本当に自分的には大ヒットした本です。

 

マシュマロテストの話なんかもとても面白くて、誘惑に負けそうになった時の対処法とかものすごく参考になります。

 

この本のいいところは、読んだだけで身につくわけないとはっきりと記述してくれているところ。

 

本なんて読めば身についたような気になって満足しちゃうもの第1位じゃないですか。

 

巷には自己啓発本がバンバン出版されてますけど、一冊読んで身についていればここまで出版されないですよね。

 

読んで身につくわけないからちゃんと行動しよう。

失敗するのが当たり前だけど、失敗することはとても大事だということを書いてくれているのは個人的にとても嬉しかった。

 

だって、この本を読んでも身に付かないなんて私ったらやっぱりバカなのかしら…!って自己嫌悪に陥るところだったから。

 

でも失敗したって当然だし身に付かなくて当然だって書かれていたことによって、当たり前なんだったら努力してみる価値はあるよねっていう気になるんですよね。

 

ダイエットや断酒、禁煙のこと、運動のこと。

いろんな継続について書かれていたので本当に勉強になりました。

面白すぎて読み終わった瞬間から2読目スタートしてます。

 

あと、小さいことだけど私も何個か習慣にできるように今色々チャレンジしてます。

 

潜在意識に限らず、何かを続けようと思って諦めたことがある人は読んでも損はないと思う。

 

少なくとも私は本当にいい本に出会えたなと思ってます。

 

自分を変えるきっかけになった本にランクインしました。

本はやっぱりすごいよね!

 

日常を過ごしていたら知り得なかったことが一冊の本を読むだけでいろんな知識を得ることができる。

 

やっぱり読書は面白いなぁと思った一冊でした。

 

 ぼくたちは習慣で、できている。

 

ぼくたちは習慣で、できている。

 

 

 

 

不幸な人生を送る人の特徴が劇場版昼顔で描かれていたので書いてみた

昼顔 DVD通常版 

 

先日劇場版昼顔が地上波で放送されていましたね。

 

観終えた感想としては、とにかく後を引く映画だなと感じました。

 

朝目覚めて真っ先に昼顔を思い出しました。

日を跨いでも思い出してしまうくらい後引く映画でした。

 

何が後引くって、ラストの展開で「なんでそんな終わり方にしちゃうかなぁ!」と言うような気分を残すんです。

 

最後のあの展開で主人公の上戸彩にかなりの感情移入をしたために記憶に強く残ったんでしょう。

 

でもあんな終わり方なのに、さほど安っぽさがなかったことに感心しました。

ドラマ版をほぼ観ていなかったんですけど楽しめました。

 

 

私の拙い映画の感想は置いておいて、あの映画を観て登場人物たちがここまで不幸のどん底に落ちる理由が分かったので特徴をまとめてみようと思います。

   

不幸な人には共通点がある

 

まず昼顔ほどとはいかずとも「自分は不幸だな〜」なんて思う人って少なくないと思う。

 

かくいう私も不幸話で笑いを取るのが昔はとにかく好きでした。

ネタ作りのために男性とお付き合いをしているって本気で思ってた頭のおかしい時代があります。

 

不幸っぽい人に共通しているのは

・他人を妬む、羨む部分が全面的に出ている。

 

この部分がものすごく大きいです。

 

昼顔でこんなシーンがありました。

                            ***

前提条件として昼顔はW不倫でした。

上戸彩演じる紗和は無事に離婚成立してます。

紗和の相手役は斎藤工演じる北野先生。北野先生には伊藤歩演じる乃里子という妻がいて離婚はしていません。

                            ***

紗和と乃里子が話し合いをしているシーンなのですが、この時の乃里子が素晴らしすぎて私は心から感動したんです。

 

乃里子は不倫された側です。

紗和なんて死んでも許さないと思ったとしても私は当たり前だな としか思えません。

 

でもこのシーンで乃里子は紗和を許すんです。

しかも笑って。

下手したらこの2人友達になれるんじゃないの?と思えるほどに穏やかで和やかな雰囲気なんです。

 

しかも乃里子が演技じゃなく心から紗和を許しているっていうのが伝わったんです。

この時私は本気で「乃里子絶対幸せになれるわ」と思いました。

 

あんなに酷いことされたにも関わらず、こんなにも心から人を許せる人がこの先不幸であるはずがない。

人の幸せを心から願える人が不幸になるはずがない。

辛いことがあったにも関わらず、笑顔で人の幸せを願う人がもし周りにいたら魅力を感じません?

 

強がりやカラ元気じゃなくて心から笑顔で人の幸せを願う人って本当に素敵で魅力的!

 

反対に暗い顔していつまでもいつまでも人を恨んで妬む人って魅力が感じないし、このままこの人は今の人生が続くんだろうな〜って思えません?

 

誰の目からも魅力的になんて映らないですよね。

 

もしどちらかと友達になりなさい!ってなったら皆さんならどちらの人を選びます?

 

私ならもちろん前者!

にこにこ笑って人の幸せを本当に願えるような人なら一緒にいてもすごく楽しそうって思う。

 

人を恨み続ける人は、何かあった時に自分も死ぬまで恨まれそうで怖くて近寄れない……

 

そりゃあ、人には当然いろんな人生があるから心から人を憎み続ける人がいたってなんら不思議じゃないです。

 

悲しい事件も多い世の中だからこそ、人を恨んでしまう人が出てきてしまうんです。

 

 

辛い思いをした人こそ幸せになるべき

 

私個人としては本当に辛い思いをした人にこそ絶対にその先の人生を幸せに送ってほしい。

 

ニュースにならないレベルでの出来事だったとしても、みんな辛い想いの1つや2つ経験したことあるのではないかな?

 

だからこそ、そういう人に程この先の人生最高に幸せに生活してほしい。

だから、にこにこ笑って人の幸せを思えるような心を私は持って欲しい。

 

許せない人を許せとは言わないけど、記憶から消すことはできると思う。

 

人間って辛い出来事程忘れるように本当はできている。

自己防衛反応が働いて、辛い出来事は忘れるようにできてるんです。

 

嫌な出来事に縛られて、その先の人生を棒に振るようなことはして欲しくないって思う。

 

幸せになるべき人が幸せになれないなんておかしいと思う。

 

幸せになるには、他人に幸せにしてもらおうなんて絶対に無理なんです。

自分が決めなきゃ人って幸せになれない。

慣れると飽きちゃうのが人間だから。

 

何かを手に入れなきゃ人は幸せになれないなんて絶対にありえないんですよ。

 

お金だって手に入れた少しの期間は幸せだけど、それだってどんどん慣れて当たり前になってくる。

 

みんなが羨むようなイケメンや美人を手に入れたって、日がたてば嫌なとこが目についてしまうのはしょうがない。

 

でも自分自身が幸せだって思えればなんだって幸せなんですよ。

 

過去にどれだけ辛い出来事があったとしても、今幸せになったって別にいいんです。

 

というか幸せになってほしい。

辛い出来事を超えちゃうくらい、幸せなってほしい。

   

辛い出来事に縛られないで

 

本当に本当に辛いと思う人は絶対に幸せになってほしい。

 

辛い出来事を忘れるのは簡単なことではないだろうけど、前向いて笑ってほしい。

 

幸い面白い番組だってたくさんあるから、そういうのを見て少しの間だけでも笑って忘れちゃいましょう。

 

普段の生活から良いことだけ考えて良いとこだけ見つめようなんて簡単にいくわけないんだから。

 

でも1日に数分だけ笑う時間を取ることならできるんじゃないかしら。

 

それを少しずつ時間延ばしていって、いつかは一日中笑顔になれたら最高だよね。

 

私もさ、根が暗いから腹ん中ドロドロもんですよ。

でも、やっぱりそんなんじゃ幸せになれる気配が一切しないんですよ。

 

というか、腹ん中ドロドロした人間が幸せであるはずがないというね。

 

だから少しずつそういうのやめようって思ってます!

 

幸せになるべき人は絶対に幸せになるべき!

批判する人がもしいたとしても、そんな人あなたの人生には関係ないから放っておいちゃえ。

 

私は心から応援してるし願ってます。

 

 

ちなみに昼顔だけど普通に面白いよ!

上戸彩がこんなに美人だなんて知らなかった。

今だに金八先生のイメージが私の中で拭えない。

 

人って本当にいろんな人生があるよねぇ。

私が知らないだけでいろんな人がいろんな人生送ってる。

 

でもやっぱみんな幸せだとそれが連鎖してどんどん幸せになれるから

 

みんな幸せであってほしいよねぇ!

 

 

昼顔 DVD通常版

昼顔 DVD通常版

 

 

 

悩んだ時には忘れてみると思いがけない答えが手に入る

前回、遠藤周作の「自分づくり」という本から学んだ無意識について色々と書いてみました。

 

ankoromochiccce.hatenablog.com

 

この無意識という名の潜在意識。

たしかになかなか侮れない存在なのであります。

 

私たちの中で普段から渦巻いている思考から一歩でも抜け出さないと思考以上の結果って残せないんですよね。

 

よくいうじゃないですか。

 

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あ、言いませんかすみません。

 

でも本当に限界を決めちゃいけないと思うんです。

限界は決めるもんじゃないんですよ。

 

超えるもんなんですよ。

 

あぁ、本当にすいませんね。

暑さで頭がやられてるんですかねすいません。

   

限界なんて決めちゃダメ

 

私たちが普段から望んでいることって今以上の現実だと思うんです。

 

いいですよねぇ、今以上の現実。

手に入れたい現実ですよ全く!

 

でも欲しがるあまりに私たちはその願望に縛られているのもまた事実なんです。

 

四六時中考えてたら そりゃもうがんじがらめもいいところですよ。

 

願望をがんじがらめにして自分の思考の中に止まらせておくと思考以上の結果が出せないじゃないですか!

 

だから願望は思い切って思考の外に放り出してやるのがいいんです。

 

部屋に鳥を閉じ込めてたら外に飛んでかないでしょ。

 

鳥は当然天井以上の高さを飛ぶことはできない

でもほんの少し窓を開けてあげれば鳥は私たちが届かない空高くまで簡単に飛んで行っちゃうんです。

 

だから大事に大事に抱えている願望は思い切って外に羽ばたかせてあげちゃうんです。

間違っても鳥は飛ばしちゃダメですよ。

願望手放せないから代わりに鳥手放しちゃえーとかだめですよ。

 

でも手放すと案外面白い結果が出てきたりするんです。

   

願望を手放すとこんな結果が得られる

 

私ね、この手放しを本当にくだらない悩みとかに使うんですよ。

 

くだらなすぎて書きたくないんですけど、まぁ簡単に言うとその解決策が欲しい!って時に使うんですよね。

 

手放すってどう言うことだよって思う人もいると思います。

 

手放すとは忘れちゃうってことです。

自分の思考以上の結果が欲しいんだから、自分の思考の中にとどまらせないようにするんです。

 

なので忘れるってことです。

 

そうするとね。

本当にふっと浮かんでくるんですよ。

解決策が。

本当に嘘じゃないの!

でも信じられない人がいるのは当たり前なので、まずは簡単なことから手放すことを個人的にお勧めします。

 

晩御飯の献立とか、忘れた人の名前とか…

 

突然答えがふっと頭の中に浮かぶんですよ。

面白くないですか?

頭使って考えているときは答えなんか浮かばない。

浮かんだとしても えっ?と思うようなものだったり。

 

それを自分の意識から出してあげて無意識にある潜在意識に全部委ねてみるんです。

 

そうすると自分が思いもしなかったような答えが出てくるんです。

 

潜在意識ってこう言うものだと思うんです。

潜在意識が働くときって私たちの意識下にない時なんです。

 

意識下にあるうちは自分の思考以上の結果は無理なんですよ。

 

スティーブ・ジョブズや安倍総理、イチローなど成功を収めている人たちは普段から坐禅を取り入れているそうですよ。

 

坐禅ほど無意識に触れられる作法ってないんじゃないかなと私は思ってます。

 

坐禅は自分の中に流れ出る思考を客観的に見つめていくんです。

思考に惑わされず、思考に気づく。

 

そうすることで無意識に触れることができるんです。

 

もし今悩みを抱えていて辛すぎて辛すぎて心がおかしくなりそう!って思っている人がいるなら私は無意識にその悩みを手放すことを本当にお勧めします。

 

私もストレスで頭が今以上におかしくなりそうだと感じると無意識に頼ります。

そうすると解決策だけじゃなくって心もかなり楽になるんです。

 

頭や心がおかしくなりそうだと思う人はぜひぜひ無意識下に立てるように普段から取り入れてみると良いと思います!

 

終わり!

 

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潜在意識を使いたいなら執着から離れるために無意識を学んでみよう

潜在意識で何につまずくかっていうと、執着なんじゃないでしょうか。

 

執着が根元になって

・忘れたいのに毎日考えてしまう

・考えていると嫌なことまで思い出してしまう

・まだ起こってもいないのに未来のことを考えて不安になってしまう

・他人を羨んでしまう

 

など、執着心から自分を苦しめてしまうんですよね。

 

私もそうです。

 

嫌なことを考えたり思い出したり、他人を羨んだり。

他のことを考えようと思えば思うほどドツボにはまってしまう。

 

子供のときに首を捻挫したんですよ。

首だから笑うと響いて痛いんですよね。

だから何があっても笑うまい と考えれば考えるほどどんどん面白くなってきて何もないのに爆笑していました。

 

こんなように大なり小なり執着していると離れられないんですよね。

 

だからそんなに執着から離れられないなら「無意識」を勉強しちゃえばいいんです。

 

   

執着するとどんなことが起こるのか

 

私は元々執着したって別にいいと思ってる派です。

してはいけないことなんて1つもないので執着したって別にいいんです。

 

でも、可能なら執着しないほうがいいんじゃないのかな と最近思うようになりました。

 

なぜかというと、執着しないと気持ちがものすごく楽なんですよね。

 

絶対に叶うから大丈夫だぞ!

と思えれば執着したって問題ないんですけど、不安から出てくる執着って気持ち悪いんですよね。

 

ドロドロしたものが内側から出てくるような、そんな気分にさせられるんです。

 

これをすれば願いが叶う!と思って行動することの虚しさも感じるんですよね。

 

だったらもうどうだっていいや〜とブログを更新しない間に思うようになったんです。

 

不安からくる執着は本当に自分を苦しめるだけです。

 

叶ってない間も幸せでいたくないですか?

私はどんな時でも幸せでいたいです。

 

叶う前も叶う時も叶った後も、常に誰よりも幸せでいたいです。

 

もし同じ気持ちなら、私は執着なんて止めてしまおうということを推奨したいです。

 

執着なんて止めて無意識に浸ろう

 

執着を止めよう!

止めました!

なんて簡単に行くなら誰も苦労しないですよね。

 

やっぱり執着から離れるにはそれなりに努力というものが必要になってきます。

 

特に毎日毎時間 常に願望に対して執着を持ってる人なら尚更です。

そんな人にこそ私は「無意識」をお勧めしたいです。

 

無意識とは言葉の通り、意識に縛られないことを指します。

 

無意識と聞いて浮かぶものはクセですよね。

自分では気づかないクセをみなさん持ってると思います。

 

なんなら執着もクセの1つになってるんじゃないかな。

 

このクセになってしまった執着を無意識に変えてしまおうと言うのが私の考えです。

 

意識しなくても体が自然と動いてしまう「クセ」を普段から取り入れてみるんです。

 

無意識になるには自分が「無」になることが大切なんです。

 

最初は思考が浮かんでは消え、浮かんでは消えを繰り返すのでものすごく大変だと思いますが、慣れると徐々にできるようになってきますよ。

 

この無意識ですが、ある本に出会ったのがきっかけでした。

その本のおかげで無意識のすごさを感じることができたんです。

 

さっきから無意識無意識って書いてますけど、皆さんもよく知ってる潜在意識です。

 

そして「クセ」=意図になります。

 

   

無意識に挑戦するならこの本は絶対に読んで欲しい

 

潜在意識の話はネットに溢れかえってます。

調べれば簡単にどんな情報も手に入っちゃうんですよね。

 

でも、納得がいく情報って案外少ないです。

最近じゃまとめサイトとかが多いから、上辺だけをまとめたサイトもゴロゴロしてますしね。

 

そんな情報に振り回されるのは正直疲れます。

 

そんな時にある本に出会いました。

 

それがこの本です。

 

 

自分づくり―それぞれの“私

自分づくり―それぞれの“私"にある16の方法 (青春文庫)

 

 


遠藤周作を知ってる人多いのではないかな?

 

昭和から平成にかけて活躍した文豪です。

 

私は遠藤氏の作品がとにかく大好きで色々と目を通すようにしています。

 

その中で最近出会ったのが上記の「自分づくり」という本。

 

元々彼のエッセイを読んでからファンになったので、この本も狐理庵ぶしが効いていてとても面白いです。

 

この自分づくりには「人生をどう生きるか」というものが書かれています。

 

私たちが普段送っている「生活」ではなく、自分の心に正直に生きた結果 生活を無くしても大切なものを抱えて生きていく為に「人生」をどのように生きるか

という話がつらつらと書かれています。

 

その話の中で一番私の心を掴んだのが「無意識」の話です。

 

遠藤氏は潜在意識というものは多分知らなかったんではないでしょうか。

 

でも別の視点から「無意識」という存在を彼は知りました。

 

そこには

・無意識とはなんなのか

・無意識の使い方

・無意識を使って体験したこと

・無意識を活用している有名人

 

などの話が色々と書かれています。

 

さっきも書いた通り、無意識と潜在意識は同一です。

 

私たちは普段、意識の中で生活を送っています。

だから私たちがいろんな願望を持って、叶えるために試行錯誤したとしても結局は自分の意識下の中だけの話なので思った通りの現実しか作られないんですよね。

 

たくさんの達人さんも言ってますけど

「手放す」ことが無意識を使うということなんです。

 

叶えたい出来事を自分の意識で縛ってしまうと、結局自分の想像以上の結果は得られないということになります。

 

その想像が最高に完璧ならいいんですが、ほとんどの人は不安や焦りにかられてると思います。

 

だからその不安や焦りにかられた想像の結果内でしか願いが叶わないんです。

 

そんなの嫌ですよね。

想像以上に最高の状態で全部の願い叶って欲しいですよね。

 

だからこそ無意識を使えるようになることが大切なんです。

無意識を使うことによって想像以上の結果が手に入れられるんです。

 

遠藤氏は小説家なので作家に絡ませて無意識の話を色々と書いてくれています。

 

無意識を活用した有名人の話は結果も伴っているからこそとても為になる内容になっています。

 

潜在意識や引き寄せの法則に行き詰まっている人は一度読んでみてはどうでしょう。

 

自分たちとは全く違う視点で、でもちゃんと同じ潜在意識を使っているんです。

 

全く違う視点で書かれた内容だからこそ、私はものすごく受け入れやすかったですし理解しやすかったです。

 

まず前提が違いますからね。

潜在意識で言われているような前提が使われていないんです。

 

〇〇をしなきゃ叶わないと勘違いしてる人は大勢いるので、そう言った点でも色々学ぶことができると思います。

 

無意識を使えるようになってくると確実に心が楽になります。

 

叶う叶わないなんて関係なく心が楽になります。

 

結果がなかなか出なくて悩んでる人は、やっぱりまだまだ自分の想像の範囲から抜け出していないだけなんです。

 

だから少しでも心が楽になるだけでも結構違うものですよ。