はっぴーはっぴー人生

どうやったらはっぴーはっぴーな人生って送れるんでしょう??ちょっと考えてみました。

羨むことや妬むことなんて当たり前。みんな羨むし妬んでる。

明けましておめでとうございます!!

 

もう1月も終わりですね!

 

私は今、のっぴきらない事情で新幹線に平日朝の9時から乗っているのですが

 

スーツ着たイケメンが側にいてちょっとニヤニヤしてますねえ、、、

 

そうですよね。

こんな平日の朝に使う人たちなんて出張のサラリーマンとかうじゃうじゃいますよね。

 

へへへ。

朝からイケメンざんまいで私は幸せでござい。

 

でも、そばにイケメンがいるから暇つぶしで読もうと思ってた進撃の巨人なんてちょっとこっぱずかしくて広げられないや////

 

新しい年を迎えても私は相変わらず変態なんです。

変わらず変態なんですこのやろう。

 

最近ちょこちょこっとコメントもらってるんですけど、返信かけてなくて本当にごめんなさい!!

 

でも、ちゃんと読ませていただいてますし涙ちょちょぎれそうになってます。

 

本当に感謝してます!

本当にありがとうございます!

 

ということで

 

こんな雑な私ですけれども

 

今年もよろしくお願い申し上げます!!

 


 

 

遠くにあるもののほうがいつまでも良く見える

みなさん鷹の爪団って知ってます?

多分、そこそこ有名だと思います!

 

m.youtube.com

 

 私、これめっちゃ好きなんですよ。

10年以上前に鷹の爪団を知って、しばらく蛙男商会のもの集めましたもん。

ハシビロ耕作とか菅井家とか京浜家族とかコフィーちゃんや土管くん!

 

なんていうか、人を貶めてるけどどこか愛があるからどのキャラも愛おしくなるんですよね。

 

ブラックジョークって黒すぎて苦手なんですけど、これはマイルドブラックジョークって感じ。

 

最後は愛が感じられるから安心して爆笑できるんです。

 

心が荒んだ時とか、鷹の爪見ると本当に救われるんですよねぇ。

 

殺伐とした世の中に、純粋な子供のようなキャラクターが頭おかしいこと言ったり、何かしでかしたりを見ると心が洗われるんです。

 

そんな愛すべき鷹の爪の戦闘主任の吉田くん。

 

この吉田くん回でめちゃくちゃ好きな話があるんですよね。

 

この話がねえ、とても素晴らしいことを言ってるんですよ。

 

その話というのが

 

この月と親友という話。

簡単にまとめるとこんな感じの話ですね。

 

お母さんが教育ママのため、てつおくんという男の子は友達が全くいません。

 

そんなてつおくんを公園で見かけて以来、吉田くんはてつおくんと友達になり頻繁に遊びに誘います。

 

ある日、てつおくんは勉強をサボって吉田くんと遊びます。

 

遊んだ帰りに吉田くんがこんな疑問をてつおくんに投げかけました。

「月ってなんでいつも付いてくるんだ?」

てつおくんは答えます。

「近くの建物はすぐに通り過ぎるだろ。でも、遠くのものはゆっくり通り過ぎるだろ。さらに富士山なんて全く動かないだろ。月は38万キロ以上離れてるんだ。これだけ遠ければ歩こうが走ろうが遠ざかることはないんだ。」

 

「不思議だなぁ。遠くにあるものほどいつまでも良く見えるなんて。」

そう吉田くんは答えました。

 

てつおくんと吉田くんの関係を当然教育ママはよく思いません。

 

「うちの子は悪の秘密結社と遊んでる暇はないの!それにあなたは24歳なんでしょ?!小学生と遊んで何してるの?!」

となんとも酷い言葉を投げかけます。

 

さらに残念なことにてつおくんは両親の都合でドイツに行くことになってしまいました。

 

ドイツへ行ってもなかなか友達ができないてつおくん。

 

てつおくんの性格をわかっているため心配する吉田くんは、ドイツにいるてつおくんにあるプレゼントをしてあげます。

 

という話なんですけど、この遠くにあるものほどよく見えるっていう言葉。

 

私の心に刺さりました。

 

自分の手に入ってないものほど物事ってよく見えてしまうんです。

 

だから人って、他人を妬んだり羨んだりするんです。

 

自分の心に余裕がないときほど、人間はとても攻撃的になります。

 

これは自分を観察してると本当にそうだな と思いますね。

 

自分がまだ手に入ってないものを他人が持ってるとすごく羨ましく感じてしまう。

 

さらに最悪なことに、自分に余裕がないとついつい妬んでしまう。

 

はっきり言います。

 

当たり前だこのやろう。

 

羨ましいなって思うことや、つい妬んでしまうことなんて当たり前なんですよね。

 

当たり前だからこそ、そういうものだ!って割り切らなきゃどんどん気分が滅入ってしまう場合もあるんですよね。

 


 

 

手に入ってないからこそ、羨ましいのは当たり前

遠くにあるものほどよく見えるのが、当たり前なのです。

 

だからこそ、羨んだり妬んだりしたときに

「だめだめ!そんなこと考えちゃだめなのよぉぉぉぉ。私のばかばか!」

 

なーんて、自分を責めることなんてしなくていいんです。

 

私も前まではネガティブなこと考えては自分を責めました。

 

でも、そうするとますますネガティブな思考にもってかれるんですよね。

 

ネガティブに持ってかれて、楽しいこと考えようとしても全く気持ちがついていかないんです。

 

だからね、もう考えること自体やめたんですよ。

 

ネガティブなこと考えたとして、別にそれをどうにかしようなんて考えることをやめたんです。

 

「考えちゃだめだめ!」なんて、自分を責めることもやめました。

 

楽しいことを考えようとする事もやめました。

 

ネガティブな考えに抗おうとすることをやめたんです。

 

ネガティブなことが浮かんだら、とりあえず自分が楽しい!と思えるものを見るようにしました。

 

例えばさっきから延々と勧めてる鷹の爪!

秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE?総統は二度死ぬ?

こういうのとかを積極的に見るようにして、爆笑するようにしたんです。

 

なんていうか、この文章を読むと「めっちゃ抗っとるやん!」て思うかもしれないんですけども。

 

違うんですよね。

ネガティブなことを考えるのって別に悪いことじゃないんです。

むしろ普通なことなんです。

 

何がダメかっていうと、そのネガティブに反応してしまうこと。

 

自分を責めてしまったり、打ち消すように無理やり幸せな自分を想像しようとしたり。

 

正直、そういうことをずっとやってたんですけど

とにかくめちゃくちゃ苦痛だったの。

 

だから、もうネガティブが浮かぶのはしょうがないけどウザったいから鷹の爪団でも見ようかな〜なんて思って見るじゃないですか。

 

そうすると馬鹿な子達がばかやってるからネガティブなことを忘れて爆笑できるんですよね。

 

ネガティブを無理に消そうとしなくていいんです。

 

消すんじゃなくて、自分が楽しいと思うことをやって忘れればいいんですよ。

 

最近はね〜、キングダムハーツをやるためにプレステ3とプレステ4を買う計画立ててるんですよ!

 

プレステ2のファイナルミックス(英語版)を昔やってたからもう一度やりたくてね、プレステ3初期型とプレステ4を買う計画を立ててるんです。

 

そうするともうね、ニヤニヤが止まらないの!

 

嫌なこと考える隙間もないくらいニヤニヤしてんの。

 

さらに追い打ちで鷹の爪団の動画とか見たらね。

 

もう無敵無敵。

 

嫌なことすぽーんて忘れられますよね。

 

こんな感じでいいんですよ。

少なくとも、私はこのやり方に変えてからものすごく調子がいいの。

 

無理やりいい方向に持ってこうとしたってなかなか上手くいかないんです。

 

だから、自分が楽しい!って思えるものを積極的に見つけて忘れることがとっても大切。

 

そうすれば、かなり普段生きやすくなると私は思ってますよ。

 

鷹の爪団の島根・鳥取コラボ自虐カレンダー 昭和九十四年版 卓上版(2019年)