物事が上手くいく人といかない人との違い
ある本を読みました。
この本はどうしても自分を好きになれない、幸せな人生を送れる自信がない、将来が不安で不安でしょうがない!っていう人には一度読んでもらいたい!
自分をいちばん幸せにする生き方: 自分の心に正直になろう (知的生きかた文庫)
- 作者: 加藤諦三
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2014/09/22
- メディア: 文庫
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引き寄せの法則で有名なシークレットだったり、こうして思考は現実になるだったりがあるんですけどもどうしても読む気になれなかった。
この本はなんとなく本屋で見かけて気になったから買ってみた。
案外人の直感というものは当たるもので、私はすごく面白かったです!
この本には常に幸せな生き方ができる人とそうでない人との考え方を比較しています。
ダイレクトに比較をしているから、好き嫌いは分かれるんだと思う。
でも私にはそのダイレクトさが逆に分かりやすかった。
簡単に言うと、幸せな考えを持てる人というのは相手に依存せず何事も相手のせいにしない人。
そして、愛情に飢えていない人。
この本ではコップの水をよく例えに出しています。
・コップの中身が半分になった時「もう半分しかない」と感じるか「まだ半分もある」と感じるか。
日々の生き方もこれに尽きるんじゃないかと思いました。
何か嫌なことがあった時「また嫌なことがあったよーー!
どうせ私は嫌なことばっかりなんだ、明日も嫌な日なんだ、、
そんなの嫌だよーーー!!」って思うのか「嫌な時もあるよね。むしろこの嫌なことがあったおかげで考え方を改めることができたよ!ラッキーーー☆」って思えるかだと思う。
自分が選んだ人生をどうやって受け止めるか。
悪い方に受け止めればそれだけ嫌なことが目に付きますよね。
でも視点を変えて嫌なことがあっても良い方に目を向けてみると案外違った毎日を送れるんじゃないかなって思います。
案外人生なんてうまく転ぶんですよ。
なんとかなるさ〜って考えてたほうが絶対うまく行くし、何よりも気楽に毎日を過ごせる!
絶対幸せになれるんだから、そんな不安にならなくても大丈夫さ〜
個人的にオススメは「常に楽しいことに目を向けてみる」かな!
ちょっとでも嬉しい楽しい気持ちになったらそこに一気にフォーカスを当ててみる!
嫌なことがあっても、嫌な部分に目を向けるんじゃなくてその嫌なことでどう自分が気持ちよく過ごせるかに目を向けてみる!
私がやってる「ちょっとした楽しいことにに目を向けてみる」はすっごいおすすめ!
この本が伝えたいことはそういうことなんだな〜ってすんなり受け入れることができました。